子供に英語絵本の読み聞かせをしたい…
でも、どの英語絵本を読んだら良いのかわからない。
この記事では、悩みを解消するために、英語絵本を紹介します。
英語絵本は、英語力を育むのに最適な方法です。
今回紹介する英語絵本は、「Where’s Spot?」です。
なお、私は、日本で、子供に、4000冊以上の絵本を読み聞かしてきました。回数で言えば、10000回以上は読み聞かせをしています。アメリカでは、英語絵本の読み聞かせを始めました。その経験を踏まえて、絵本を紹介します。
「Where’s Spot?」とは
Where’s Spot?とは何か
今回紹介する絵本は、「Where’s Spot?」です。
アメリカでの値段は、$7.99です。
Eric Hill(エリック ヒル)の作品です。
エリックヒルが、自身の息子(2歳)の寝かしつけのために作成した絵本です。
初版は1980年であり、長く愛されてきた絵本です。
絵本のレベル
アマゾンでは、1~3歳のお子様への絵本として推奨されています。
あらすじ
ご飯の時間になっても、Spot(スポット)の姿が見当たりません。
そこで、お母さんは、探しに行きます。
ドアの中、時計の中、ピアノの中、階段の下、クローゼットの中、ベットの下、ボックスの下、ラグの下…
でも、スポットは、見つかりません。
スポットは、見つかるのでしょうか…
感想
しかけ絵本
この絵本は、しかけ絵本になっています。
お母さんが、ドアの中など色々な家具を探していきます。それぞれの家具がしかけになっており、しかけをめくると、クマ、ヘビ、カバなど、様々な動物が描かれています。
予想外の動物が登場します。仕掛けをめくるときのワクワク感がたまらない作品です。
動物たちの返事も楽しいです。動物たちは、「NO」とだけ返事しますが、そのNOという返事が面白いです。動物によって、色々、声のトーンを変えて読むと、さらに面白さが増します。
ちなみに、表紙には、「A lift-the-flap book」(フラップブック)と書かれています。日本語でいう仕掛け絵本、飛び出す絵本のことです。
日本では「コロちゃん」として有名
この絵本は、日本語にも翻訳されて出版されています。
日本では、「コロちゃんはどこ?」というタイトルで、評論社から出版されています。
コロちゃんシリーズの絵本は、何冊も日本語に翻訳されて出版されており、有名です。
日本語版と英語版を読み比べてみるのも楽しいです。
「Spot」は、「コロちゃん」と翻訳されていますが、響きがいいですね。
まとめ
今回は、「Where’s Spot?」を紹介しました。
この絵本は、言葉を話し始める前の赤ちゃんにぴったりの絵本です。アルファベットを覚えて、これから絵本を読み始めるというお子様への読みかせにも最適です。
我が家の子供は、しかけ絵本が好きなので、この絵本も好きです。
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