子供にどんな絵本を読んだらよいのかわからない。
この記事では、そのような悩みにお答えするために、絵本を紹介します。
今回の絵本は、「くだものいろいろかくれんぼ」です。
赤ちゃんへの読み聞かせにピッタリな絵本です。
私は、4000冊以上は、絵本を読み聞かせしています。回数で言えば、10000回以上は読み聞かせをしています。アメリカでも、英語の絵本を楽しんでいます。この経験から、絵本を紹介します。
くだものいろいろかくれんぼ
今回は、くだものいろいろかくれんぼです。
いしかわこうじさんの作品です。
株式会社ポプラ社の発行です。
第1刷発行は、2008年です。
シリーズの5作目です。
あらすじ
「まんまるのぼーるみたい。なにかな?」
「りんご」
絵本の中に隠れた色々な果物。ページをめくって、果物を探していこう。
感想
かたぬき絵本
本作品は、かたぬき絵本です。
絵本の左側のページには、色が書かれており、右側の型抜きのページをめくると、色々な果物が現れます。
型抜きの仕掛けがあることによって、小さいお子様でも、絵本に興味を持てるよう工夫がされています。
果物と色に親しむ
絵本には、様々なくだものが描かれています。
果物を知らないお子様にとっては、果物の名前を知ることできます。
同時に、様々な色が出てきます。果物と同時に色も学ぶことができます。
一粒で二度おいしい、そんな作品です。
繰り返し読むことで、色と果物に親しむことができます。
よくできた作品です。
まとめ
今回は、くだものいろいろかくれんぼを紹介しました。
この絵本は、子供が4歳近くになっても、図書館で何度も借りて、読み聞かせをしていました。
それを思い出し、アメリカから、日本のアマゾンで購入しました。
初めて絵本を読む赤ちゃん向けの絵本です。
赤ちゃんのファーストブックとしておすすめです。
他にも、しかけ絵本など、楽しく読める絵本がたくさんあります。以下の記事では、しかけ絵本を紹介していますので、あわせて、そちらの記事もお読みください。
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