オンライン英会話をはじめたいんだけど、うまくいくか心配…
明日、初めてのオンライン英会話なんだけど、何を準備すればいいんだろう…
これは、オンライン英会話をやっていれば誰にでもある悩みですよね。
でも、大丈夫。この記事に記載されたコツを押さえれば、初めてのオンライン英会話でも、きっと、うまくいきますよ。
本記事では、初心者が初めてのオンライン英会話がうまくいく４つのコツを紹介します。
私は、日本語ですら、初対面の人と話すときは、かなり緊張します。それでも、何とか、オンライン英会話を続けることができています。それは、この記事の内容を意識してきたからです。オンライン英会話の初心者の方も、本記事の内容を参考になさってください。
まとめ
初めてのオンライン英会話がうまくいく４つのコツは、以下の通りです。
- 事前に挨拶・自己紹介を準備
- フリートークの講座は選ばない
- 事前に教材に目を通す
- 不安な場合は日本人講師を選ぶ
以下、４つのコツを具体的に紹介します。
事前に挨拶・自己紹介を準備
初めてオンライン英会話を行う場合には、挨拶・自己紹介を準備しておくことをおすすめします。
なぜなら、オンライン英会話では、最初と最後に挨拶するのが一般的だからです。加えて、初めての講師とオンライン英会話を行う場合には、自己紹介をすることも多いです。
例えば、皆さんが学校や職場などで知らない人と初めて会った時は、日本語で挨拶や自己紹介をしますよね。それと同じことをオンライン英会話でも行います。
挨拶
オンライン英会話は、授業の初めと終わりに挨拶をします。講師から挨拶をしてくることが多いので、挨拶に対する答えを準備することになります。
挨拶の答え方には、色々あります。How are you？への返答も、たくさんの種類があります。
でも、いきなり全部の答え方を覚える必要はありません。まずは、基本的な答え方をどれか１つ身に着ける。それから、徐々に答え方の幅を広げていけば良いのです。
どうしてもわからないときは、講師の挨拶をそのままオウム返しで、そっくりそのまま同じ言葉で言い返せばよいのです。
具体的に、挨拶の例を紹介するれば、以下の通りです。
【始まりの挨拶】
| 想定質問（先生） | 回答例（生徒） |
| Nice meet you.（はじめまして） | Nice meet you, too.（はじめまして） |
| What is your name？（あなたの名前は？) | My name is Kentaro.（私の名前は健太郎です） |
| What can I call you?（あなたを何と読んだらよいですか） | Please call me Ken.（健と読んでください） |
| How are you?（調子はどうですか） | I’m good.（調子は良いです） |
| Can you hear me?（声は聞こえますか） | Yes, I can hear you.（はい、声は聞こえます） |
| Can you see me？（見えますか） | Yes, I can see you．（はい見えます） |
| How is the weather？（天気はどうですか） | It is sunny/cloudy/rainy．（晴れです／曇りです／雨です） |
【終わりの挨拶】
| 想定質問（先生） | 回答例（生徒） |
| It’s almost time.（もう時間です） | Thank you for the lesson. （今日の授業はありがとうございました） |
| Good bye.（さようなら） | Good bye.（さようなら） |
| See you.（またね） | See you then.（またね） |
自己紹介
講師は、受講生に対し、受講生の個人的なことについて質問をしてくることがあります。そのため、事前に想定される質問を想定し、自己紹介を準備しておくと、質問に答えることができます。
例えば、私は、講師から、年齢、出身、婚姻の有無、学校・仕事、趣味、英語を学ぶ目的などをよく質問されました。
具体的に、質問の例を紹介すれば以下の通りです。
| 想定質問（先生） | 回答例（生徒） |
| How old are you? （あなたは何歳なの） | I’m forty years old.（４０歳です） |
| Where do you live ? （あなたはどこに住んでいるの） | I live in Tokyo.（東京に住んでいます） |
| Are you married? （あなたは結婚しているの） | Yes, I am married.（私は結婚しています） |
| What is your job?（あなたの仕事は何なの） | My job is to teach.（私の仕事は教師です） |
| Ｗhat are you studying at the university？（大学で何を勉強しているの） | My major is law.（私の専攻は法律です） |
| What are your hobbies?（あなたの趣味は何ですか） | My hobby is to play basketball.（私の趣味はバスケットボールです） |
| Why are you learning English?（なぜ英語を勉強しているの） | Because I would like to study abroad in the future.（将来、留学したいからです） |
質問は会話の糸口
上記質問は、あくまで会話の糸口です。実際には、講師は、生徒の回答を深掘りした質問を立て続けにしてくることが良くあります。そこで、余裕があれば、深掘り質問の問答も事前に想定しておくとさらに良いです。
例えば、先生から住んでいるの？と聞かれたとき、東京に住んでいると答えます。そうすれば、先生から、東京には何があるの？といった具合に質問がくることがあります。そのような場合には、東京タワーと答えよう…。そういった感じで、予想される質問と答えをセットで考えておくのです。
会話は、キャッチボールですので、球が飛んでくる方向を予測するのが大事なのです。
フリートークの講座は選ばない
初心者が初めてオンライン英会話をする場合には、フリートークの講座は避けるべきです。講師と自由に会話するのではなく、ある程度、授業のやり方が決まっているテキスト教材がある講座が良いです。
なぜなら、フリートークの講座は、生徒にある程度の英語の能力がないと、会話が続きません。また、フリートークは、講師によって、その内容や質が大きく左右され、講師の当たりはずれが大きいからです。
そのため、初心者は、初めてオンライン英会話を行う場合には、フリートークの講座は選ぶべきではありません。
また、テキスト教材がある講座でも、自分のレベルにあった適切なものを選ぶ必要があります。
なぜなら、難しいレベルの教材は、話が理解できず、授業についていくことができません。逆に、簡単すぎる内容でも、新たに学ぶことがなく、時間の無駄となってしまいます。
初心者は、テキストがある講座の中から、自分のレベルにあった適切な講座を選らぶ必要があります。
事前に教材に目を通す
事前に、教材に目を通して、予習をしておくことも、オンライン英会話がうまくいくコツの一つです。
事前に教材に目を通しておけば、授業中にどの範囲を学習しているのかを把握しやすくなるからです。
予習と聞けば大変のように思えます。でも、教材は、熟読しなくても、軽く目を通しておくだけでも、効果はあります。
余裕があれば、わからない単語、表現、文法などを事前に調べておくと、より理解が深まります。
不安な場合は日本人講師を選ぶ
英会話が通じるか不安に思われる方は、日本人講師を選ぶことも一つの方法です。
その理由は、日本人講師であれば、困ったときに、日本語で質問することができるからです。講師の側でも、生徒が英語のわからない様子をしていれば、日本語で助けてくれます。
例えば、我が家では、子供は、日本人講師からオンライン英会話を教えてもらっています。子供は、テキストを音読して下さいなど、テキストに書かれていない教師の指示が英語では理解できないときがあります。そんなときは、日本語人講師であれば、日本語の説明をしてくださるので、子供は助かっています。
不安な場合には、日本人講師を選択するようにしてください。特に、お子様の場合には、慣れるまでは、日本人講師から始めるのがおすすめです。
まとめ
今回は、初めてのオンライン英会話がうまくいく４つのコツを紹介しました。
コツを把握したら、あとは実践があるのみです。
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