子供にどんな絵本を読んだらよいのかわからない。
この記事では、そのような悩みにお答えするために、絵本を紹介いたします。
今回の絵本は、パンダ銭湯を紹介します。
私は、4000冊以上は、絵本を読み聞かせしています。回数で言えば、10000回以上は読み聞かせをしています。アメリカでも、英語絵本を楽しんでいます。その経験を踏まえて、絵本を紹介します。
パンダ銭湯
今回は、パンダ銭湯です。
tupera tuperaさんです。
絵本館の発行です。
第1刷発行は、2013年です。
あらすじ
パンダのお父さんの一声でパンダのためのお風呂屋さんに行きます。
お風呂屋さんにはパンダがいっぱい。
パンダだちは、愉快に湯船につかります。
家族で一緒にお風呂を楽しみます。
感想
予想外のユーモア
この絵本は、家族で銭湯に行き、お風呂に一緒に浸かって、帰宅するという単純なストーリーです
お風呂に入ることによって、パンダ本来の姿が明らかになります。パンダの黒い模様は、実は、服や靴下。
目の黒は、サングラス。耳もワックスで黒く塗っているだけ。
斜め上の発想で、予想外のユーモアにあふれています。
パンダが人間と同じように銭湯に入り、周りのパンダの日常のやりとりをするのも、面白さを増しています。
パンダが黒だけに、ブラックユーモアにあふれています。
絵はヘタウマ
絵は、ヘタウマです。
絵は、お世辞にもうまいといえませんが、個性的で味があります。
特に、パンダの目がひし形の瞳になっているのが、少し怖いです…
パンダの優しげなイメージとのギャップある絵が印象的です。
子パンダが靴下を間違って、耳に履いてしまうなど、ユーモアがあふえた絵です。
まとめ
今回は、パンダ銭湯を紹介しました。
この絵本は、日本で購入し、アメリカまで持ってきました。
子供がパンダ好きなので、アメリカでも何度も読んでいます。
この絵本は、おすすめの絵本です。
パンダが登場する絵本は、他にもあります。以下の記事でも紹介していますので、あわせてお読みください。
コメント