どの絵本を選べばよいのかわからない…
絵本を選ぶって、大変じゃないでよね。
この記事では、おすすめの絵本を紹介します。
今回紹介する絵本は、「パンダかぞえたいそう」です。
私は、日本にいたときから、4000冊以上の絵本を読み聞かせしてきました。アメリカでも、絵本の読み聞かせをしています。その経験から、絵本を紹介したいと思います。
パンダかぞえたいそう
今回は、『パンダかぞえたいそう』です。
作者は、『いりやまさとし』さんです。
2019年の発売で、講談社の発行です。
あらすじ
内容は、パンダが、数字を使った掛け言葉を唱えながら、体操を行っていくものです。
具体的には、体操は、『かぞえたいそう はじめるよ。』の掛け声から始まります。
その言葉の上には、ほっぺに両手をあてた、かわいいパンダの絵が描かれています。
パンダは、『まるくて あまーい』『1 いちごの たいそう。』と言いながら、体を傾け、踊りを始めます。
そして、1から10の数字まで体操が続きます。
感想
絵柄がかわいい
この絵本は、とにかく、パンダの絵柄がかわいいです。
かわいいパンダが、所狭しと、ユーモラスな体操を繰り広げています。
数に馴染める
パンダかぞえたいそうでは、1から10の数を使った掛詞が表現されています。
繰り返し読むことで、数を知らないお子様も、少しずつ数に馴染んでいきます。
ドリルなどで勉強するよりも、抵抗なく、自然に数に触れることができます。
数字の部分は、他の部分とは色を変えて、ピンク色で描かれています。
視覚的にも、数に意識が向きやすいように工夫が凝らされています。
パンダの真似をするのが楽しい
文字数が少ないので、1歳のお子様からでも楽しめる内容です。
パンダの体操は、子供が真似したくなる体操で、楽しいです。
子供は、パンダの真似をして、いつも踊っており、楽しんでいます。
特に、パンダが獅子舞を真似ているのが好きで、いつも、『ぱくぱく ぱくぱく』と踊っています。
子供と一緒に大人も踊ると、楽しさ倍増です。
まとめ
今回は、パンダかぞえたいそうを紹介しました。
一度、読んでみてください。
以下の記事では、他のパンダの絵本を紹介しています。そちらの記事もあわせてお読みください。
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