子供に英語の絵本の読み聞かせをしたい。
でも、どのような絵本を読んだら良いかわからない…
この記事では、そんな悩みを解消するために、英語の絵本を紹介します。
英語の絵本は、英語に馴染むのに最適の方法です。
今回の絵本は、JACK AND SANTAです。
なお、渡米前、我が家では、子供に、少なくとも4000冊の日本語の絵本を読み聞かせしました。回数で言えば、10000回以上は読み聞かせをしています。アメリカに来てからは、新たに英語の絵本の読み聞かせを始めました。
まとめ
結論としては、この絵本は、普通とは少し違ったクリスマス気分を感じたい方に、おすすめの絵本です。
JACK AND SANTA
今回の絵本は、JACK AND SANTAです。
Mac Barnett&Greg Pizzoliの作品です。
A Jack Series(ジャックシリーズ)の絵本です。アメリカでの値段は、$9.99です。
2020年の発売です。
本によれば、対象年齢は、4-8歳です。
あらすじ
サンタは、2つのリストを持っています。良いリストにのっていれば、クリスマスの贈り物をもらえます。悪いリストにのっていれば、石炭をもらうことになります。
ジャックは、悪いリストにのっていました。
しかし、ジャックの寝顔を見ると、ジャックが良く見え、サンタもジャックが望んでいるものをくれるように思えました。
サンタが屋根のうえに到着しました。しかし、サンタは、わなにかかってしまいます。
わなは、ジャックが仕掛けたのでした。
結局、ジャックは、石炭しかもらえませんでした。
ジャックは、石炭を使って、ごちそうを料理します。ジャックは、みんなに、ごちそうをふるまいます。まるで、ジャックは、改心したかのように見えます。
ごちそうは、最後の一個になりました。列の最後には、サンタが並んでいます。
しかし、ジャックは、サンタにはごちそうをあげず、食べてしまいました。
感想
本作品は、うさぎのJack(ジャック)、犬のRex、おばあさんのThe Ladyが登場する作品です。
この絵本は、ジャックのいたずらを中心に話が展開します。
いたずら好きの子供にとっては、ジャックのいたずらが面白く感じられます。
ジャックがこりずにいたずらを繰り返すところは、他のシリーズ作品と共通しています。
ジャックは、改心したかのように見えて、最後は、サンタに仕返し。
何度も注意しても直らないわが子を見ている気分です。
クリスマスといえば、良い子にしてなければプレゼントがもらえないよという定番の話になりがちです。この作品は、そうはならずに、いたずらを続けるところに、オリジナリティがありました。
ジャックは、いたずらを繰り返すもどこか憎めないキャラクターをしています。
英語は、1文は10単語以下で、難しい単語が使われていません。読み聞かせをしても、簡単に読むことができる絵本です。
まとめ
この絵本は、普通とは少し違ったクリスマス気分を感じたい方に、おすすめの絵本です。
以下の記事では、他のジャックシリーズの英語絵本も紹介しています。こちらの記事も併せて読んでみてください。
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