子供にどんな絵本を読んだらよいのかわからない。
この記事では、そのような悩みにお答えするために、絵本を紹介します。
今回の絵本は、はじめてのずかん555を紹介します。
はじめてのずかん555
本絵本は、どうぶつ、くだもの、やさい、はたらくくるま、のりもの、むし、うみのいきもの、パン・おやつ、たてもの、みにつけるもの、がっき、いろ・かたち、とけい、きょうりょうなど、たくさんの写真が555点掲載されています。
日本語だけでなく、英語やその読み方も記載されています。
本によれば、0~4歳向けです。
講談社の発行です。
感想
たくさんの写真がのっている
この絵本は、555点とたくさんの写真が掲載されています。写真の分野も多岐にわたっています。そのため、子供が、いろんな分野のことに触れ、学ぶことができます。
もちろん、子供が興味を示さない分野もあるかと思います。
その場合には、子供が興味を示さない分野は、無理に読む必要はなく、飛ばして読むこともできます。
子供が好きなときに、好きな部分のページだけを楽しむことができる絵本です。
語彙が身につく
我が家では、子供が言葉数が少ないことから、この絵本を購入しました。
この図鑑を読むことで、少しずつ語彙が増えてきました。
最初、子供は、図鑑を見るのがつまらないのか、ずかんに興味を示さず、ほとんど読みませんでした。
しかし、動物園に行き、実際に動物を見た後だと、楽しかった思い出を振り返りながら、この絵本のどうぶつの分野は読むようになりました。少しずつ、覚えた単語も増えてきました。
図鑑などに関心を示さないお子様の場合には、実物を見た後に、この図鑑で写真と名前を再確認することをおすすめします。
時間をおいて、何度も何度も繰り返し読むと、徐々に語彙が増えていきます。
英語の記載がある
この絵本の特徴として、英語も併記されており、その読み方もカタカナで書かれています。そのため、英語の単語を覚えることもできます。
ただ、私は、実際には、あまり日本語の単語もよく覚えていない子供に、英語の部分まで読むのは、子供が混乱するだけのようにも思っています。
我が家では、まずは、日本語の部分だけを読んでいます。日本語を覚えた後に、英語の部分は取り組もうかと思います。
まとめ
今回は、はじめてのずかん555を紹介しました。
この絵本は、日本で購入したものをアメリカまで持ってきました。
現在も、時々、読んでいる絵本です。0~4歳向けと書いていますが、それ以上の年齢の子供でも読むことが可能です。
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