MLBは、ポストシーズンが始まっています。
今年は、自宅近くのサンフランシスコ・ジャイアンツ、オークランド・アスレチックスが、ポストシーズンに進出しておらず、寂しい限りです。
ところで、
MLBの球場はボックスシートがあるってきいたけど、ボックスシートってどんな感じ?
そんな疑問に答えるために、フィルドボックスシートを紹介します。
大谷翔平選手の出場試合をリングセントラル・コロッセウムのフィールドボックスシート(field box seat)で観戦しました。今回は、同球場のフィールドボックスシートとはどんな席かを紹介します。
フィールドボックスシートとは
フィールドボックスシートとは、フィールドにもっとも近いゾーンにある座席です。
一塁側、三塁側の2か所あります。
リングセントラルコロッセウムの場合には、ダッグアウトとブルペンの間にあります。一塁ベース、三塁ベースの横ぐらいに位置します。
特徴
眺めが良い
フィールドボックスは、フィールドに最も近い席ですので、眺めがいいです。
選手に近く、まるで自分がチームの一員になったかのように、試合を観戦することができます。大谷翔平選手がヒットを打った際は、目の前に来て、興奮しました。
セントラルコロッセウムは、外野までネットがはってあり、フィールドボックスにもネットがあり ますので、ボールが飛んできても安全です。
なお、外野席のブルペン前のエリアは、一部、ネットはありませんが、内野席は、全部、ネットがはってります。
ドリンク、食事、お菓子がついてくる
フィールドボックスでは、試合中、専属のスタッフが待機しています。試合中に、スタッフがドリンク、軽食、お菓子を配ります。
まず、スタッフは、席に座る際に、ドリンク、ピーナッツを渡してくれます。座席にも、ピーナッツがおいてあります。2回前後はホットドック、5回前後はピザ、7回前後はアイス、8回前後はお菓子を配りにきてくれます。途中で、ドリンクがいらないかも聞いてくれます。
ただ、英語が全く聞き取れず、困りました。2、3種類の中から選ばなければなかなかったときは、指をさして、それが欲しいとジャスチャーで伝えていました。
スタッフは、あまったお菓子をフィールドボックス席以外の観客にもあげていました。アメリカらしいですね。
ボールがもらえる可能性がある
大リーグでは、ファンサービスの一環として、ボールをもらえることがあります。特に、子供のファンを大切にしており、子供はボールがもらえる可能性が高まります。
我が家の子供も、席の前を通る選手から、ボールをもらっていました。ネットがあるため、ネットの隙間から、ボールを渡してくれました。
フィールドボックスは、3列ありますが、ネットがあるため、ボールがもらえるのは1番前列の席だけの可能性が高いです。
ちなみに、前列の一番端に席に座っているお子さんは、ボールを3つももらっていました。
チケットの入手法
基本的には、Stubhub、Seatgeekなどの転売サイトで購入することになります。
球団の公式サイトでも、人気のない試合の時は、販売していることを見かけたことはありますが、公式サイトで試合ごとに売られていることはほとんどないです。
まとめ
今回は、フィールドボックスシートを紹介しました。
他の座席に比べて、値段が高くはなるのですが、食事などももらえるので、お得です。
臨場感もあり、試合が楽しめます。
お子様と一緒に行った際は、ボールももらえるので、記念にもなります。
以下の記事でも、大リーグ観戦について紹介しています。そちらの記事もあわせてお読みください。
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