英語の絵本は、何を読んだら良いのかわからない…
この記事では、そのような悩みを解消するために、英語の絵本を紹介したいと思います。
英語の絵本は、英語に馴染むのに最適の方法です。
今回の絵本は、「WACKY WEDNESDAY」です。
なお、私は、渡米前、子供に、少なくとも4000冊の日本語の絵本を読み聞かせしていました。回数で言えば、10000回以上は読み聞かせをしています。アメリカに来てからは、新たに英語の絵本の読み聞かせを始めました。
まとめ
ドクター・スース作の絵本は、アメリカでは定番の絵本です。
この絵本は、絵探しをする内容になっており、楽しい作品です。
よく内容が考えられた作品です。
WACKY WEDNESDAY
今回の絵本は、WACKY WEDNESDAYです。
WACKYとは、「狂気じみた、おどけた」という意味です。
文は、Theo.LeSieg、絵は、George Boothです。
Theo.LeSiegは、Dr.Seuss(ドクター・スース)のペンネームです。
ドクター・スーの絵本は、ライミングで有名です。
子供によれば、アメリカの小学校の教室内にもたくさん、ドクター・スースの作品が置いています。
アメリカでの値段は、$9.99です。
Random Houseの出版です。
初版は、1974年の出版です。
あらすじ
すべては壁のくつから始まりました。
壁にくつ?
本来は、あるべきでないところにあります。
見上げると、天井にも靴がひっついています。
こうしておかしな水曜日は始まりました。
家の中、街中、学校。色んなところがおかしなことばかり。
感想
絵探し
この絵本は、家の中、街中、学校といろんな場所で、絵の中から普通とは違うおかしな部分を探す内容になっています。本の中には、絵本の見開き2ページの中に、おかしな部分が何個あるのかが書いてあるので、おかしな部分を探していきます。
最初は3個のおかしな部分からはじまって、最後には、おかしな部分が20個も…
多い…数の勉強にもなります。
子供と一緒におかしな部分を探すと楽しいです。
おかしな部分の答えは、絵本には書いてありませんが、それでも楽しめます。
韻頭法(Alliteration)
この文章のタイトルは、韻頭法(いんとうほう)で書かれています。
韻頭法は、2つの連続した単語の頭の文字を同じ文字で始めることです。
「WACKY WEDNESDAY」と両単語がWで始まっています。
同じような2つの連続した言葉を作ってみると、言葉の勉強になりそうです。
まとめ
今回の絵本は、WACKY WEDNESDAYを紹介しました。
ドクター・スース作の絵本は、アメリカでは定番の絵本です。
この絵本は、絵探しがをする内容になっており、楽しい作品です。
ドクター・スースの絵は、以下の記事にも紹介しています。あわせて、そちらの記事もお読みください。
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