エレファント＆ピギーが楽しく踊る英語絵本を紹介

この記事では、そのような悩みを解消するために、英語の絵本を紹介します。

英語の絵本は、英語に馴染むのに最適の方法です。

今回紹介する絵本は、Elephants Cannot Dance!です。

なお、渡米前、私は、４０００冊以上の絵本を読み聞かせしていました。回数で言えば、１００００回以上は読み聞かせをしています。アメリカでは、英語の絵本の読み聞かせを始めました。その経験を踏まえて、絵本を紹介します。

はじめに

この絵本は、読んでも楽しいですが、さらに、一緒に踊ると楽しさが倍増です。

子供への読み聞かせにはおすすめです。

Elephants Cannot Dance!

今回の絵本は、Elephants Cannot Dance!です。

Mo Willemsの作品です。

ぞうのジェラルドとぶたのピギーが登場するAn ELEPHANT＆PIGGIE Bookのシリーズの一冊です。アメリカでの値段は、＄９．９９です。

あらすじ

ピギーは、ジェラルドに、踊りを教えてあげるよと誘います。

ジェラルドは、本によれば、ぞうは踊るおとはできないよと言います。ピギーは、本では、踊りに挑戦することはできないとは言っていないよと反論します。

そこで、ジェラルドは、踊りに挑戦。

でも、ジェラルドは、ピギーの指示通りに踊れずに、やっぱりぞうは踊ることはできないんだと肩を落とします。

そこに、リスがダンスを習いにきたのでした。リスは、ピギーから踊りを習いに来たのかと思いきや、ジェラルドからでした。

自身を取り戻したジェラルドは、リスたちやピギーに踊りを教えるのでした。

感想

本作品は、ジェラルドとピギーが登場する人気シリーズの作品です。

シリーズの中でも、この絵本は、おすすめです。

今回は、ダンスがテーマになっています。

ピギーやジェラルドが一緒に練習するシーンは、思わず踊りたくなります。

私は、読み聞かせの際には、子供と一緒に、絵本の真似をして踊り出していますが、楽しいです。

最後に、リスたちが踊りを習いに来る話の流れも秀逸です。リスたちは、うまく踊れているピギーから踊りをならいたいと思ったのかと思いきや、ジェラルドから踊りを習いたいのでした。

自分で自分の可能性をあきらめてしまうのではなく、困難なことへ挑戦することの大切さを教えてくれました。

この絵本は、最小限の文章と絵だけで表現されています。文章も簡単な英語しか使われていません。

まとめ

今回は、Elephants Cannot Danceを紹介しました。

この絵本は、読んでも楽しいですが、さらに、一緒に踊ると楽しさが倍増です。

子供への読み聞かせにおすすめです。

Let’s dance!

エレファント＆ピギーのシリーズは、面白い作品が多いです。併せえて、他の作品の紹介ページもご覧ください。