オンライン英会話を始めたいけど、続くか心配…
オンライン英会話が続かない…
そんなことはないですか。
オンライン英会話をやっていればある悩みですよね。
でも、コツさえ押さえれば、オンライン英会話を続けていくことができます。
今回は、オンライン英会話を続けるためのコツを3つ紹介します。
私も、辞めそうになりながらも、オンライン英会話を続けています。オンライン英会話が続けられるか悩んでおられる方は、参考になさってください。
まとめ
オンライン英会話を続けるためのコツは、以下の3つです。
- 習慣化の重要性
- 目標を立てる
- 英語を使わざるを得ない環境に身を置く
以下、ひとつずつ紹介していきます。
習慣化の重要性
オンライン英会話を続けるためには、オンライン英会話の受講を習慣化することが重要です。
オンライン英会話は、気分が乗らないときは、やりたくないですよね。でも、オンライン英会話を習慣化して、生活の一部となっていれば、やる気の有無に関係なく、続けることができます。
例えば、皆さんは、毎日、お風呂に入ったり、歯を磨いたりします。本来、お風呂や歯磨きは、めんどくさいことです。でも、子供のときから、やるものもだと習慣化しているので、毎日、お風呂に張ったり、歯磨きを続けることができています。
オンライン英会話も同じです。習慣化をすれば良いのです。
習慣化のための3つのコツ
では、オンライン英会話は、どうすれば習慣化できるのでしょうか。習慣化には、以下の3つのことが大切です。
- 時間帯・場所・方法を事前に決める
- 記録をつける
- 仲間を見つける
時間帯・場所・方法を事前に決める
オンライン英会話を行う時間帯・場所・方法を決めることです。
事前に時間帯・場所・方法を決めるのは、意思決定をする機会を減らすためです。
毎日、生活の中で、私たちは、小さな意思決定を繰り返しています。例えば、昼ご飯は何を食べるか、テレビ番組は何を見るかなど、意思決定を繰り返しています。意思決定する力は、体力のように、意思決定をすればするほど、弱り、決断を先延ばしにしがちになると言われています。そのため、意思決定をする機会を減らすことが大切なのです。
例えば、アップルの創業者スティーブ・ジョブスは、日々の決断の数を減らすために、毎日、同じ黒のタートルネックに、ブルーズジーンズを着ていたのは有名な話ですよね。
オンライン英会話の場合でも同じです。いかに意思決定をする回数を減らすかが大切です。そのためには、事前に、事前に時間帯・場所・方法を決めておくことが大切になります。
例えば、私は、毎日、子供が寝かしつけをした夜9時半前後に、居間で、オンライン英会話を行うと決め、土日は休みにしています。
時間帯・場所・方法を事前に決めておくだけでも習慣化の第一歩です。
記録をつける
どの程度の時間、何を勉強したのかという記録をつけることも重要です。記録は、日記に書き込む、カレンダーに書き込む、アプリを使用するなどなんでも良いです。
オンライン英会話をやっていると、どの程度、上達したのかがわかりづらいですよね。でも、記録化することで、昨日の自分よりも成長していることが実感できます。記録が積み重なると、自分の自信につながります。日々の成長や自信を感じることで、長く続けることができるのです。
また、記録化することによって、過去の学習を振り返ることができます。勉強方法に何か間違いがなかったが確認することもできます。
オンライン英会話の習慣化には、記録も大事な要素です。
仲間を見つける
仲間やライバルを見つけることも習慣化にはおすすめです。
仲間やライバルがいると一緒に頑張ることができるからです。
例えば、対面での英会話だとクラスメイトがいます。クラスメイトがいると、励ましあえます。クラスメイトより上達したい、恥ずかしい目にはあいたくないと向上心を持つこともできます。
でも、オンライン英会話は、基本的には、一人で受講します。一人だと寂しいですよね…誰も見ていないので、ついつい、サボりたくなります。でも、仲間がいると、頑張れます。
例えば、私は、カランメソッドを受講しているときは、ツイッターを見ていました。ツイッターでは、同じように、カランメソッドの受講生がいました。直接のやり取りはしていませんが、勝手に仲間と思っていました。先に進んでいる人は、いつか追い抜くぞと闘志を燃やしていました。
どんなカタチでも良いので、仲間やライバルの存在を見つけることは習慣化に役立ちます。
目標を立てる
オンライン英会話を続けるには、具体的な目標を立てることも大切です。
オンライン英会話が続かないのは、最終的な目標が明確でない可能性があるからです。具体的な目標を立てることで、やる気も起こり、オンライン英会話が継続しやすくなります。
例えば、マラソンをする場合でも、ゴールが決まっていなければ、何キロ走ればよいのかわからいので、辛いですよね。最後のゴールをきちんと決めてあげることが求められるのです。
目標だけでなくその理由も必要
目標には、その目標を実現したい理由も必要です。なぜ、その目標を実現したいのかという動機です。それは、目標を達成しなければ困ることがあるといった危機感でも構いません。
理由が必要のなのは、理由がなければ、自分の気持ちが続かないからです。
例えば、単にアメリカの大学に留学したいと思っているだけだと、漠然とした目標です。それだけでは、なかなか頑張れません。
一方、アメリカでなければ先端のプログラミングを学べないから、アメリカの大学でプログラミングを学びたいとなると、動機もあって具体的です。具体的な目標で、理由があるので、前者よりは学習が続きやすいのは明らかです。
このように、具体的な目標と理由・動機があれば、人の行動は続きやすくなります。
目標は、長期・中期・短期の3つを立てるのが良い
目標は、長期(1年~数年)、中期(1ヶ月~1年)、短期(1週間~1ヶ月)で立てることが望ましいです。
目標を細かく定めることで、やる気がより継続しやすくなるからです。
例えば、中学生が、アメリカに大学で留学するという目標だけを立てても、先過ぎますよね。あまりに遠い目標だけなので、英語を勉強しても、途中で、やる気をなくします。
そうではなく、長期の目標だけでなく、そこから逆算して、中期、短期と目標を立てていくことが良いのです。
例えば、1年後に、海外旅行に行きたいから、旅行の英会話を話せるようになりたい、そのためにオンライン英会話を利用したとします。旅行英会話は、40回分の講義があると仮定します。
この場合、1年後に、旅行の英会話を話せるようになる。これが長期目標です。そこから、逆算して、半年後までに、オンライン英会話で旅行英会話40回を一度は全部やって、旅行用のフレーズを知って、覚える。その半年後は、もう一度、同じ内容を受講して、実践を重ねると同時に記憶を定着させる。これが、中期目標です。
短期目標は、講座が40回あるのであれば、中間目標から逆算して、月6回~7回は講座を受ける、週では1~2回受ける。
このように、長期目標から逆算して、中期目標・短期目標と計画を立てれば良いのです。
小さなことからコツコツと…の精神です。
英語を使わざるを得ない環境に身を置く
英語を使わざるを得ない環境に身を置くことも重要です。身も蓋もないことですが、英語を使う必要性に迫られれば、オンライン英会話はやるざるを得なくなります。
なぜならば、英語を使わざるを得ない環境では、英語が使えないと、生活することができないからです。
例えば、留学生は、留学前に、一生懸命、英語を勉強しますよね。英語ができないと、留学に行けなません。留学後も、英語ができないと、買い物にも行けません。駐在員の方も英語を話せないと、仕事になりませんよね。だから、英語を勉強するのです。
このように、英語を使わざるを得ない状況に置かれば、嫌でも、英語を勉強しますし、オンライン英会話も続きます。
自分を強制的に英語の環境に追い込む
でも、日本で生活していれば、英語を使う機会は少ないですよね。サボりたくなりますよね。そういう時は、自分を強制的に、英語を使う場面に追い込めば良いのです。
例えば、私は、英語の資格試験の申込をしています。英語の資格試験とは、英検、TOEICなどです。
資格試験は、試験料を払いますよね。私は、ケチな性格なので、試験料を払うと、試験料の元を取ろうと思って、英語の勉強をするやる気がでてきます。そして、英語の勉強をします。
このように、試験という目標を設定して、強制的に勉強せざるを得ない環境に追い込むのです。
英語の資格試験以外にも、実際に、英語圏に旅行に行って英語に触れたり、日本に在住の外国人の方と話す機会を持っても良いです。
私は、子供が日本の保育園に通っていたときには、外国人の先生がいたので、子供の迎えなどに、外国人の先生と挨拶せざるを得ませんでした。私は、簡単な挨拶しかできず、今度こそは、話せるようになるぞと、ひそかに、英語のやる気をだしていました。
このように、自分で英語を使う環境に追い込めれば、オンライン英会話は継続します。
まとめ
今回は、オンライン英会話を続ける3つのコツを紹介しました。オンライン英会話を始めることも大変ですが、オンライン英会話を続けることはもっと難しいですよね。
私も、英語が辛い時があります…
そんなときは、ご褒美です。自分に、予定通りに英語の勉強がうまくできたときには、お気にいりのお菓子を食べたりと、自分にご褒美をあげたりしています。
英語は、楽しんで続けていきたいですよね。
今回のコツが皆さんの参考になれば、うれしいです。
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