絵本「くーとまーのクリスマスはドキドキ」を読み聞かせ

絵本「くーとまーのクリスマスはドキドキ」を読み聞かせ 日本の絵本

子供に絵本のよみきかせをしているけど、子供が最後まで聞いてくれない。

そんなことないですか。

我が家では、3歳になっても、子供が絵本を最後まで聞いてくれず、悩んでいました。

そんなとき、見つけたのが、しかけ絵本です。

しかけ絵本は、絵本に工夫がされていることから、子供の興味が続きやすいです。


今回は、「くーとまーのクリスマスはドキドキ」を紹介します。

くーとまーのクリスマスはドキドキ


今回は、『くーとまーのクリスマスはドキドキ』です。

作『きむらゆういち』さん、絵『ふゆのいちこ』さんです。

1997年の発売で、教育画報の発行です。

少し前の作品ですが、今でも販売されています。



あらすじ

クリスマス前、いいこでないと、サンタさんからプレゼントをもらえないと聞いた子熊のくーとまー。

2匹は、プレゼントをもらえるか不安を抱えます。

クリスマスを迎えます。



友達は、プレゼントをもらっています。



果たてくーとまーは、プレゼントはもらえるのでしょうか…


感想

箱をめくる仕掛けあり

この絵本は、仕掛け絵本です。

プレゼントの箱を読者がめくることができます。

箱をめくるとプレゼントが出てきます。

プレゼントは、子供がプレゼントして欲しそうな可愛いおもちゃが入っています。

箱を開ける前に、何が入っているか想像力を掻き立てます。


我が家の子供は、「ロボット」のプレゼントが好きで、ロボット、ロボットと言っています。

ロボットの真似をして、家の中を走り回っています。


子供は、集中力がもたず、最後まで絵本を座ってきくことが難しいことがあります。

そんなときは、この本を読んでいました。


あまり絵本を読んだことがないお子様でも、しかけ絵本は絵本の入門として最適です。


季節の行事にちなんでいる

この絵本は、季節の行事にちなんでいます



絵本は、12月のしかけえほん⑫とのサブタイトルがついています。

毎月の季節行事を題材にした仕掛け絵本であることから、12月分の12冊あります。

子供に季節行事を題材にしていることから、子供が種々の行事を知ることができます

この本をきっかけにして、親子で話をすれば、季節の行事により関心をもってもらうこともできます。

対象年齢

絵本には、『3・4歳から』と記載されています。

文字数も多くはないことから、もう少し下の年齢のお子様でも充分に楽しむことができる内容です。

まとめ

今回は、「くーとまーのクリスマスはドキドキ」を紹介しました。



私の家では、子供がこの絵本をかなり気に入ったので、この絵本のシリーズを買い揃えました。

この絵本は、おすすめです。


他にも楽しいしかけ絵本がたくさんあります。以下の記事では、他のしかけ絵本を紹介しています。そちらの記事もあわせてお読みください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました