英語の読み聞かせをした。
でも、どの英語絵本を読んだら良いのかわからない…
この記事では、そのような悩みを解消するために、英語の絵本を紹介します。
英語の絵本は、英語の学習に最適な方法です。
今回紹介する英語絵本は、Fire Dog Rescueです。
なお、渡米前、私は、4000冊以上は絵本の読み聞かをしました。回数で言えば、10000回以上は読み聞かせをしています。アメリカでは、新たに英語絵本の読み聞かせをしています。その経験を踏まえて、絵本を紹介します。
Fire Dog Rescue
今回の絵本は、Fire Dog Rescueです。
おさるのジョージが登場する絵本となっています。
2015年の出版です。
アメリカでの値段は、$12.99です。
出版は、Houghton Mifflin Hardcourtです。
LEVEL2の絵本です。
絵本には、以下の通り、詳細なレベルも記載されています。
AGES 5-7
GRADES 1
GUIDED READING LEVEL J
READING RECOVERY LEVEL 17
LEXILE LEVEL 440L
あらすじ
ジョージは、消防犬のブレイズと意気投合します。
しかし、ブレイズは消防署から逃げ出してばかり。
ジョージは、ブレイズが逃げ出しても誰の犬かわかるように、ブレイズに消防署のラベルを貼ります。努力の甲斐もなく、ブレイズは、また逃げ出してしまします。
ブレイズが動物保護施設に保護されたとき、ジョージは、ブレイズが寂しさから、逃げ出すことを発見します。
ジョージは、消防署に犬を連れてきます。
サムが消防士の試験を受ける日がきました。
ジョージが犬を連れてきたおかげで、ブレイズは消防署から逃げ出さず、サムも無事に試験に受かったのでした。
感想
本作品は、ジョージが登場する作品です。
PBSのテレビアニメ版のジョージがもとになった絵本です。
英語の単語は、日本の中学生レベルであり、難しい内容ではありません。
ブレイズが逃げ出すことから、ジョージがブレイズに消防署のラベルを貼ります。このラベルが伏線となり、これを中心に話が展開していくのかなと思いましたが、あまり話には関係ありませんでした。話が少しわかりづらくなっているのが少し残念でした。
絵もアニメ版のジョージを元にしているので、慣れ親しんだジョージの絵です。アニメのように見やすく、楽しむことができる絵本です。
まとめ
今回は、Fire Dog Rescueを紹介しました。
ジョージ好きの方には楽しめる絵本です。
以下の記事では、他のおさるのジョージ絵本を紹介しています。興味をお持ちの方は、あわせてご覧ください。
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