子供に英語絵本の読み聞かせをしたい。
でも、どの英語絵本を読んだら良いのかわからない…
この記事では、悩みを解消するために、英語絵本を紹介します。
英語絵本の読み聞かせは、英語の学習に最適な方法です。
今回紹介する英語絵本は、「Pandas」です。
私は、子供に、4000冊以上の絵本を読み聞かしてきました。回数で言えば、10000回以上は読み聞かせをしています。アメリカでは、英語絵本の読み聞かせを始めました。その経験を踏まえて、絵本を紹介します。
「Pandas」とは
絵本の概要
今回は、「Pandas」を紹介します。
National Geographic(ナショナルジオグラフィック)KiDSシリーズの作品です。
ナショナルジオグラフィック社の出版です。
ナショナルジオグラフィックは、自然、科学、文化に関するドキュメンタリー番組を放映しています。その番組を絵本にしたのが、この絵本です。
2010年の発売です。
本書のレベル
KiDSシリーズでは、レベル2に位置付けられています。
レベル2は、Reading independentlyとなっており、ある程度、一人で、英語の本を読むことができる程度のレベルです。
アマゾンの推奨年齢は、6~8歳です。
あらすじ
この絵本は、パンダの食事や一生を紹介した絵本です。
中国のパンダ保護研究センターで、パンダを保護のために取り組みがされていることも紹介されています。
感想
たくさんのパンダの写真
この絵本は、たくさんの写真が掲載された本です。たくさんのパンダの写真が登場します。
パンダは、高い木の上に登ったり、川の側で竹を食べたり、と様々な姿を見せてくれます。
赤ちゃんのパンダも登場します。
パンダは、日本国内でも、上野動物園、南紀白浜アドベンチャーワールド、神戸市立動物園ぐらいでしか見ることはできません。
実際には見ることが難しいパンダでも、この絵本なら見ることができます。
パンダの色々な表情を楽しめます。
パンダの生態を学べる
この絵本は、パンダの生態を学ぶことができます。
研究に基づき、パンダの生態を詳しく説明してくれています。
例えば、パンダは、生後8週間で目が見えるようになり、3ヶ月になるまでは、歩くことができません。パンダは、生涯のほとんどを、群れでなく、単独で過ごすことを知ったときは、驚きました。
パンダは、世界で、1600頭しか生存しておらず、絶滅の危機に瀕しています。
この絵本は、知らないパンダの生態を教えてくれます。
まとめ
今回は、「Pandas」を紹介しました。
我が家の子供が、パンダが好きなので、小学校の図書館で借りてきました。
パンダの生態を知ることができ、勉強になる絵本でした。
英語が少し難しいため、お子様一人だけでは読むのは難しいかもしれません。ご両親が日本語で説明しながら読むと、お子様も楽しむことができます。
以下の記事では、日本語ですが、パンダの絵本を紹介しています。そちらの記事もあわせてお読みください。
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