しかけが楽しい絵本「だーれだだれた!」を読み聞かせ

しかけが楽しい絵本「だーれだだれだ!」を読み聞かせ 日本の絵本

子供に絵本のよみきかせをしているけど、子供が最後まで聞いてくれないっっ!!

セリフを読み切らないうちに、どんどんページをめくってしまうんですぅ。。(ため息)

我が家では、3歳になっても、子供が絵本を最後まで聞いてくれず、悩んでいました。。。

そんなとき、見つけたのが、しかけ絵本です。

今回は、「だーれだだれだ!」を紹介します。

私は、4000冊以上の絵本を読み聞かせしてきました。その経験を踏まえて、絵本を紹介します。

だーれだだれだ!

今回は、だーれだだれだ!です。

作・きむらゆういちさん、絵・せびまさゆきさんです。

木村裕一さんは、しかけ絵本をいくつも出版されています。

2002年発売、小学館の発行です。


あらすじ

かばくんのおうちでかくれんぼ。

ねずみくんたちは、家の中に隠れたかばくんを探しています。

お花のうしろ、カーテンのうしろ、ふくの中、タンスの中を探しますが、果たして、かばくんは見つかるのでしょうか…

感想

しかけが斬新

この絵本は、かくれんぼをテーマにしています。



部屋の色んな場所から、かばくんを探すことになります。

部屋の中を探す際は、スライド式で、絵本を引っ張るしかけ絵本になっています。

スライドを引っ張れば、キャラクターが飛び出し、誰が隠れているのかがわかります。

スライド式で、本を引っ張るしかけは、見たことがなかったので、斬新です。

よくこんなしかけを思いつくなと感心しました。

我が家の子供もスライドを引っ張って、かばくんを探すのが大好きです。

我が家の絵本は、何度も読んでいるうちに、スライド部分が曲がってしまったので、スライド部分を元に戻す際は気をつけてください。

しかけがあるため、ページ数自体は、少なくなっています。

かくれんぼが楽しい!!

この絵本は、かくれんぼをテーマにしています。

子供は、かくれんぼ、好きですよね。

何が隠れているのかという期待感とドキドキ。

その気持ちをこの絵本からも味わうことができます。

本当にかくれんぼをやっているような楽しい気分になります。



まとめ

今回は、だーれだだれた!を紹介しました。

この絵本は、4歳の時に、アメリカの古本市で、購入しました。

本来は、赤ちゃん向けの絵本で、0歳でも楽しめる絵本です。

是非、スライド式のしかけを楽しんで下さい。


以下の記事では、他のしかけ絵本も紹介しています。そちらの記事もあわせてお読みください。

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