おさるのジョージがボックスカーダービーに参加する絵本を紹介

おさるのジョージがボックスカーダービーに参加する絵本を紹介 英語絵本

子供に英語の絵本を読み聞かせしたい。

でもどのような英語の絵本を読んだらよいのかわからない。

この記事では、そのような悩みを解決するために、英語絵本を紹介します。

英語の絵本は、お子様が英語に馴染むのに最適の方法です。

今回の絵本は、Boxcar Derbyです。

なお、渡米前、私は、子供に、4000冊以上の絵本を読み聞かせしていました。回数で言えば、10000回以上は読み聞かせをしています。アメリカでは、新たに英語絵本の読み聞かせを始めました。その経験を踏まえて、絵本を紹介します。

まとめ

この絵本は、おさるのジョージ好きの方には、おすすめの絵本です。
アニメ版のおさるのジョージを見る方は、馴染みのある絵です。

Boxcar Derby

今回の絵本は、Boxcar Derbyです。

アメリカでの値段は、$12.99です。

PBSで放映されている「Curious george」を元にしたおさるのジョージシリーズの絵本です。



あらすじ

ジョージは、ボックスカー・ダービーの話を聞いて、アリと一緒に参加することにします。

参加条件は、参加者が自分でボックスカーを作ること。ジョージは、アリーの助けを借りて、ボックスカーを作り始めます。しかし、レースは数時間後に始まります。

ジョージたちは、レースに間に合うように、ボックスカーをつくることができるのでしょうか…



感想


創造力の育み

本絵本は、ジョージたちが、ボックスカーを作成し、実際にレースを行う姿を描いています。

ボックスカーダービーは、アメリカでは、ソープボックスダービーとも呼ばれます。車には、エンジンがついておらず、重力の力だけで、坂道をいかに早く走れるかを競争します。

ジョージたちは、近所から、台車、カヤック、馬車のブレーキなどの部品を借りて、ボックスカーを組み立てます。他の用途に用いるものを組み合わせながら、ボックスカーを組み立てているので、読んでいてるだけでも創造力が育まれます。

この絵本を通して、車の基本的な仕組みも理解することができます


絵本の狙いが書かれている

この絵本は、裏表紙に、この絵本から何が学べるかが書いてあります。
例えば、この絵本では、以下の3つです。

  • the parts of a car
  • how wheels work
  • teamwork and cooperation

絵本の狙いが明確に書かれているので、子供に読み聞かせをする際は、何を意識すべきかがわかります。

個人的には、このシリーズの絵本は、狙いが書いて点が、気にいっています。


絵本で使用された英語の紹介

axel 軸、車軸

buggy 軽馬車

neck and neck 肩を並べて、互角に

runners-up  2位の人

まとめ

おさるのジョージ好きの方には、おすすめの一冊です。

この絵本を読むまで、ボックスカーダービーが実際にあるとは知りませんでした。この絵本は、ボックスカーダービーを教えてくれたので、世界観が広がりました。

機会があれば、子供とボックスカーダービーに参加しようと思います。



以下の記事では、他のおさるのジョージの英語絵本も紹介しているので、こちらの記事もあわせてお読みください。


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